●パリその3:初美術館
移民系マルシェからぶらぶら歩き、たどり着いた初美術館がアールゼメチェ(国立工芸院)でした。ベルヴィルからサンマルタン運河を超えてずっと歩いていたのです。

美術じゃなくて工芸かあーー。インダストリーもの好きだし初美術館はこれでいいか。

なかはこんな感じ。ルイ王朝時代の研究道具などがずらり。
この頃フランスは世界で一番栄えていた国ですが、鉄をはじめとする工業技術に優れていたからなのですね。技術力=国力なのだなあとあらためて思いました。単位を国にしなくても、会社とか個人とかが技術に優れていることは一つの誇れるポイントですものね。
黒人のお父さんが小学校低学年風のお嬢様2人にパスツールの道具の説明をやさしくとてもわかりやすそうに面白そうに解説なさってました。私も聞きたかった。。。フランス語全然わからず、残念。
個人的に気に入った展示がこれ。


昔の電子顕微鏡。ちっちゃい!かわいい。操作パネルがアナログだーー。
フランスは今でも化学生物数学は伝統的に優れていますね。
これも気に入りました。


どこでも走れるロボット。アルカテル製らしい。1970年代の作品です。
他にも、印刷システムや製鉄所の模型、初期の飛行機に機械式手織り機などの展示があり。
しかし、最先端テクノロジーものはないのが不思議。日本だとそこから始まるのになあというところで終わっているところが、かつての大国フランスぽいのかと思いました。
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