●パリその7:近代美術館で息抜き
時代を経て価値が目減りしてしまった作品群の中を歩くのは息苦しく、近代現代ものを扱う場所を歩くのはとってもチャレンジングです。
パリの近代美術館でもそんな場所であり。その中に珠玉の作品たちが。
愛して尊敬するマティスたち。


マティスとミロは天才だなあと思います。線画のお二人。浮世絵も線画ですね。シンプルで衒いのない気持ちが線画には正直にでるのですよね。
純粋に素直に楽しく幸せに描いている様子が伺えて、マティスを見ていると自然と微笑んでいる自分に気がつきました。
それなりの、それ風な作品が多い場所。「あ、バスキアぽいけどバスキア風な別の人だったらいやだなあ」と思っていたら、バスキアだったのでほっとした1枚。

そして、最近とっても愛しているマーク・ロスコ


とってもモダンな作品ですが、1930年代の作品です。チャップリン時代にこの感性ですよ!コンピュータが普及した現代ならともかく。その時代に生きていたら私はこの作品を評価できただろうか。。
最近ロスコの作品が戦後最高価格で落札されたとか。保有していたのは世界の富の半分を所有するというあのお家だそう。優秀なバイヤーさんがついていらっしゃるのですね。
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