●骨董好きというよりは。
今日は雪、すごかったですね。ちびっ子たちは大喜び。関東地方も昔はもっと降ったらしく、昨今の地球温暖化らしからぬ気候に、大変さを忘れ安心してしまいます。
益子での石岡さん個展は本日雪のためお休みになったようです。ギャラリーへ上る坂道がとっても急なので危険なのだと思います。7日まで。まだのひとは雪のこともありますので事前にご確認いただければと思います。

益子の美術館で。益子でも縄文土器が出土するのですね。プリミティブで美しい縄文土器ファンとしては(全然詳しくないけど)心おどりました。

こちらは、パリのギメ美術館にあった縄文土器。ぶれぶれ写真ですみません。
縄文土器は世界で一番古い土器なのだそう。ということは、日本が世界で一番はやく文明社会に突入したということかしら。(文字がまだ使われていないので文明社会とはいえませんね。ものづくり社会?)
1万年前。氷河期の終わりだったころで、氷河期をたくましく生き延びる世界中の人たちは石器を使っていたらしい。そのころ、縄文人は何の因果で土器を発明したのでしょう?火山爆発でもおきたのですかねえ。粘土が高温で固まったのを見て、1万年前の誰かが、粘土を高温で焼いて道具を形作ることを試みたのでしょうか。自然を観察し本質を理解する姿、日本人のものづくりの発想、考え抜きあきらめない姿勢、改良に改良を加える勤勉さは1万年前からなのかなあと想像します。しかも装飾として縄文土器はとっても美しい。
小学1年生のころから日本人のものづくりに興味があった私としては、縄文土器、萌えます。
(あのませた発言は小学1年生でした。2年生の頃は父は再び海外駐在で家に不在だったので。ませていますねえ。)

こちらは実家のどこかにあった掛け軸。最近地元で親鸞聖人の書が民家から発見されたらしく、影響されやすい母は鑑定してもらったそう。そんなに古いものが家から出るわけがないのに。案の定、江戸中期のものだそうです。うちも江戸中期から始まっているそうなので、まあ妥当。ご先祖がどんな思いをこめたかはわからないのですが、ありがたく写真だけ持っています。
先人から受け継ぐ命と知恵があるから今があるわけで、「ありがたい」とか「すごい」という感動もありますが、つながっていく面白さを感じます。知恵とか技をむげにしちゃいけませんよねえ。何でも賃金の安いところに外だしするの、そろそろ見直したほうがよいのではと思います。
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