●春眠
昨日のブログはなんだか変なこと書いていますねえ。
春なので、気持ちよくてぼけてきているのでしょうか。
このようなお店をやっているので、定期的に自分のことを見直すことは大事かと思っています。
身の程について、よーく思い直してみようと思う理由になった出来事が、最近3つほどありまして。
そのうちの一つ。
ありがたいことに、当店でお取り扱いをご希望くださる作家さんからご連絡をいただくのです。しかも、多数。お一人お二人どころではないんです。自分でもびっくりしています。
その方々が、皆様あまりにも立派なご先生ばかりでして。キャリアが長かったり、既に多数の生徒さんをもたれていたり、大学で教えられていたり、海外のエージェントさんをお持ちだったり。
ありがたいお話なのですが、果たして私はそれほどのものかと。正直、現段階では身の丈に余ります。とはいっても志は高いのです。
陶磁器の作家さんが多いので、茶碗屋のつもりでもできるでしょう。
かわいくてわかりやすい作風の作家さんが多いので、雑貨屋のつもりでもできるでしょう。
でも、思うところがあって、「アート」ショップとしてやっているつもりです。ですので、立派な先生諸氏からご連絡をいただけるのは、身に余る光栄なのです。
ただ、思うところがあって、
一緒に成長していただけるような、若手の作家さん作品を中心にこれからもやっていきたいなあと考えています。
もう10年ほど前になるでしょうか。
私もかつて作家になりたくて、必死で実力を磨いていました。分野は商用音楽なので、当店のお取り扱い分野とは異なります。「もう通用する実力がついている」そう感じたとき、アマチュアの友人の判断は頼りにできず、その道のプロの判断を仰ぐ必要があります。商用音楽にはいくつか道があり、私はオーディションを選びました、しかも一番難しくてプロでも通らないといわれたもの。
果たして、一発で通ってしまったのです。取り上げてくださったのは、この方。
その後は、とんとん拍子に事務所が決まりました。
なくてもどうでもいいものをお取り扱いしています。そのために、誰とやるか、どう見せるか、どんな価値があると解釈し続けていくか。その大切さはよくわかっています。だからこそ、これからの人たちと一緒に、新しい時代の新しい感性を切り開いていきたいのです。やり方も今までと違うでしょう。
「webでうまいことやりやがって」みたいな揶揄もいただきました。うまいという褒め言葉はありがたく頂戴いたします。だってその道のプロですから。音楽業界をあきらめた後は、外資IT系でマーケティングをやりましたもの。素人がインターネットでお店できましたとは違って当然です。
生まれ、育ち、感性、技術。自分以外の何者にもなれません。折を見て身の程を振り返り、足りないものを見つけ磨いていきたいと思います。
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作家もの和食器とアートのセレクトショップ、ラグシュリナチュラリ



















































